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速水もこみちの経歴|学校や出演作品の代表作

俳優として多くのドラマや映画で活躍し、さらにキッチンブランドを立ち上げるなど、料理の分野でも注目を集める速水もこみちさん。

今回は、速水もこみちさんの経歴に迫ります。出身大学や出演作品など、彼がどのような経緯で今の地位を築き上げたのかを探ります。

速水もこみちのプロフィール

生年月日:1984年8月10日
出身地:東京都
血液型:B型
趣味:音楽鑑賞・釣り
特技:料理

 

2002年に俳優デビューし、2005年放送の「ごくせん」第2シリーズで注目を集めました。

映画「ラフ」で初主演を務め、第30回日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど、多数のドラマや映画で活躍しています。

また、テレビ番組「MOCO'Sキッチン」での料理披露やYouTubeチャンネル「M's TABLE by Mocomichi Hayami」が人気を博すなど、料理分野でも才能を発揮。

和漢薬膳師や野菜コーディネーターなどの資格を持ち、自身のキッチン用品ブランド「MOCOMICHI HAYAMI」をプロデュースしています。


速水もこみちの学歴

速水もこみちさんは、東京都立大学(旧:首都大学東京)に進学していました。この大学は東京都立科学技術大学東京都立保健科学大学東京都立短期大学の統合により設立。

 

速水さんは2003年に東京都立短期大学に入学し、統合後の新制大学への編入となったようですが、この点については確定的な情報はありません。

 

2007年3月に卒業しており、芸能活動と学業を両立させながら、留年することなく4年間で卒業したことが伺えます。

 

大学在籍中には「ごくせん」でのブレイクをはじめ、『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』にも出演し、俳優としてのキャリアを築いていきました。


速水もこみちの出演作品(代表作)

ごくせん 第2シリーズ(2005)

メガネとおさげ髪、ジャージをトレードマークにする山口久美子、愛称ヤンクミは、一見平凡な女性教師の外見をしているが、彼女の背景には任侠集団『大江戸一家』という強力な支援がある。そのため、どんな状況でも動じることがなく、正義感あふれる行動と圧倒的な格闘能力で、生徒たちが巻き込まれる問題を解決していく。

 

以前勤めていた『白金学院高等学校』の閉校により仕事を失った彼女が、意外な展開でエリートが集う『黒銀学院高等学校』に転任する。初日から、彼女は挑戦的な3年D組の担任を任される。このクラスは、学校で孤立する問題児たちが集められており、彼らに対し、ヤンクミは高校生活の意義を熱心に伝え、彼らの人生を正しい道に導くために全力を尽くす。

 

ラフ ROUGH(2006)


著名漫画家あだち充の作品で、高校生たちが高飛び込みと競泳に情熱を注ぐ姿を描いた、青春と恋愛を織り交ぜた物語「ラフ」が、映画「NANA」で知られる大谷健太郎監督によって映画化されました。

 

この作品は、コミックの累計売上が1500万部を超えるほどの人気を博しています。脚本は、「電車男」を手掛けた実力派の金子ありさが担当。


緊急取調室(2014)

天海祐希が演じる、取調官、真壁有希子の物語を描いたこの作品では、最新の可視化技術を備えた特別な取調室で、被疑者との緻密な言葉のやり取りと心理戦を通じて、真実を明らかにしていくプロセスが描かれます。

 

有希子が所属する捜査一課の「緊急事案対応取調班」(通称・キントリ)では、彼女は、それぞれ癖のある経験豊富な男性取調官たちと共に働きながら、被疑者の心理を巧みに解き明かし、事実を剥き出しにしていきます。

 

Bの戦場(2019)

ゆきた志旗の人気シリーズ小説を基にしたこのラブコメディは、お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のよしこがスクリーンデビューを飾る作品であり、彼女が「絶世のブス」と自認し、結婚をあきらめてウェディングプランナーとして勤務する香澄を演じます。

 

香澄の人生は、イケメンでありながら「ブス好き」と公言する上司・久世からの意外なプロポーズを受けて一変します。しかし、香澄は久世の愛情を受け入れることができず、さらにフラワーコーディネーターの武内からも好意を寄せられ、複雑な感情の中で揺れ動く。

 

速水もこみちが久世役、大野拓朗が武内役を務めるこの作品の監督は、並木道子であり、「最高の離婚」などの人気ドラマを手掛けた実績を持ちます。